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スタッフブログ

脱毛後に毛嚢炎になる理由と対処法について

 

脱毛を考えてる皆様、こんにちは!エピラージュの荒井です。

 

私は長らく看護師として医療脱毛に関わってきましたが、脱毛をする際に気をついけないといけないことが多々あります。その中の一つは毛嚢炎です。

 

毛嚢炎とはなんぞや?どうやって防ぐの?なってしまった場合には? など、毛嚢炎にたいする疑問についてお答えしていければと思います。

 

毛嚢炎とは?

 

皮膚炎の一種でして、黄色ブドウ球菌、表皮ブドウ球菌などの最近が毛包に入ってしまうことで発症する炎症で、赤、もしくは白いブツブツができます。外見からニキビに勘違いされることが多いですが、ニキビではありません。

 

基本的に痛みはありませんが、悪化してしまうと炎症を起こしたり重度の場合には発熱なども起こりえます。

 

なぜ脱毛で毛嚢炎ができるのか?

毛嚢炎は毛穴にできた傷から菌が入り込むことで発症するので、カミソリや毛抜き、かきむしったりすることで発症する事があります。つまり、肌にダメージを与えてしまうと発症するのです。

 

脱毛についても、機械によって大小異なりますが、肌に大きなダメージを与える施術です。特に医療レーザーなどは組織を破壊するのでとても大きなダメージを受けてしまいます。肌のバリア機能も低下することも相まって、脱毛施術は毛嚢炎ができやすいのです。

 

毛嚢炎にならないために

脱毛後すぐになる場合もありますが、1週間以上たってから発症する場合もあります。毛嚢炎を防ぐためには、日頃からお肌や肌着、寝具などを清潔に保ってください。

 

また、脱毛後は普段以上に丁寧なスキンケアを心がけましょう。洗顔や体を洗うときにはゴシゴシこすらずに丁寧に洗うようにしてください。そして洗顔、入浴後はしっかり保湿をして肌のバリア力を高めることも大切です。

 

また、紫外線も大敵ですから、日焼け止めは忘れずに塗りましょう。先述した通り、落とすときは強く洗い過ぎないように気をつけてくださいね。

 

最後に、ムダ毛処理も注意が必要です。男性の場合は日頃からひげを剃る習慣があると思いますが、T字カミソリなどでは刺激が強く肌を痛めてしまうので、電動シェーバーを使った方が肌に優しく傷がつきにくいです。

 

毛嚢炎になってしまったら

もし毛嚢炎になってしまったら、適切な処置をすることで悪化させないようにすることが大切です。

 

まず絶対に潰したり掻いたりしないでください。跡が残ってしまう可能性があり、また潰した場所から菌が入り込むこと症状がさらに悪化してしまう可能性があります。

 

しっかりと肌や身の回りを清潔に保ち、保湿を心がけることで1、2週間くらいで治ることが多いです。もし、悪化して痛みが伴ったり、2週間以上も治らない場合は皮膚科にて処置をしてもらいましょう。

 

市販薬を利用することも一つの手ですが、皮膚科で見てもらうことをオススメします。

 

まとめ

今回は脱毛後にできやすい毛嚢炎について書いてみました。どれだけ気をつけても100%絶対にできないとは言い切れないですが、なるべくリスクを減らすために、そしてなってしまった場合に適切に対処できるように、脱毛をする前に毛嚢炎について知っておいてくださいね。

 

 

★エピラージュ脱毛とは. . .

新宿歌舞伎町にある、SHR式の機械で最短2週間に1回の施術、待合室のない完全プライベート脱毛、刺激の少ない脱毛、女性脱毛、メンズ脱毛、子供脱毛です!
LGBT、MtFの方もたくさんいらして頂いております。

 

5年間大学病院勤務後、4年間美容クリニックで6種類の機械を使い脱毛施術してきた看護師が在住。16000人以上施術してきました。


美に対して様々な方が集まるであろうということから歌舞伎町で始めました。今までのお客様の悩みを元に作ったお店です。

 

その方の毛量や毛質などに合わせたモード、出力で施術していきますので早くに効果が現れてきます。痛みの程度を相談しながらレベルを調節していきますので痛みは最小限です。


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※基本女性は女性スタッフが対応、男性は男性スタッフが対応します。

 

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