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スタッフブログ

妊娠中、生理中、光過敏症など脱毛ができない方をお伝えします

 

脱毛ができない人がいます。その理由は様々ですが、体質や病気、お体の状態などによるものです。脱毛は多かれ少なかれ、体にダメージを与える手術ですから、ご自身が今脱毛できる状態なのかどうか把握した上で脱毛を受けて欲しいと思います。

 

という訳で、今回の記事では脱毛ができない方、脱毛ができない状態を個別にお伝えしていきます。

 

肌が黒い方・日焼けしてる方

これはご存知の方も多いと思いますが、基本的に脱毛黒いメラニン色素にダメージを与えて毛が生えてこないようにする施術です。そのため、肌が黒い方の場合は、脱毛の光が肌に反応してしまって効果的に脱毛をすることができません。

 

肌に反応するということは、痛みも強く感じ、火傷のリスクも高くなります。しかし、肌が黒い方でも出力を下げたり、脱毛機を選ぶこと脱毛自体は可能です。たとえばSHR方式の脱毛であれば、バルジ領域という部分にダメージを与える方法で脱毛を行うため、施術が可能な場合が多いです。

 

肌にニキビや炎症、傷がある

先述した通り、脱毛は肌にダメージを与える施術です。そのため、傷や炎症がある箇所の脱毛を行うと傷が悪化したり、治りが遅くなったら、色素沈着などにつながる恐れがあります。

 

そのため、傷がある場所の脱毛はできません。保護シールなどを行ってその部分を避けての施術になります。しかし、部分的に避けて脱毛をするのは効率が悪いため、治ってから脱毛をするのがおすすめです。

 

妊娠中

妊娠をすると毛が濃くなると言われているため脱毛をしたくなりますが、避けた方が良いでしょう。妊娠中はホルモンバランスが崩れて、体がデリケートになってります。刺激の低い脱毛方式であったとしても、体への影響はゼロではありませんので、体調が悪くなった、肌トラブルにつながる可能性があります。

 

また、ホルモンバランスが崩れるということは、毛周期も安定しないということになります。そのため、適切な周期での脱毛ができずに効率も良くありません。

 

加えて、脱毛は同じ体勢でいることが多いです。そのためお腹の赤ちゃんに負担をかけることにも繋がります。ご自身のお体はもちろん、生まれてくる赤ちゃんにまで負担をかけてしまいます。

 

生理中

生理中の場合も、妊娠中と同様にホルモンバランスが乱れており、体も肌もデリケートな状態です。そのため脱毛をすることでトラブルに繋がる可能性があります。

 

また、生成的な観点からみても、生理中の脱毛は避けるようにしましょう。

光過敏症の方

太陽光を浴びると肌が赤くなったりただれてしまう方で、「日光アレルギー」「光線過敏症」紫外線アレルギー」「光アレルギー」など様々な呼ばれ方をしています。

 

もちろん、どの程度の光過敏症かによってにはなりますが、重度の光過敏症の方の場合は、臓器などにまで影響を与えてるしまう場合があります。

 

軽度と思われている方も、一度カウンセリングで確認をしてみた方が良いでしょう。

 

 

その他、病気や疾患をお持ちで治療中の方

呼吸不全、光過敏性てんかん・出血性疾患・などの方は

 

肝炎ウイルス・梅毒・HIV・ヘルペスなどについては、伝染の可能性があるため施術を行う事ができません。また、抗凝固剤、抗血小板薬を内服中の場合などの場合も基本的には脱毛できません。

 

とは言っても、それぞれの方の状態もあると思いますので、一概には断定できませんから掛かりつけの医師や脱毛をする先生に相談した上で判断してください。

 

まとめ

どうでしたでしょうか。脱毛をしたいけど、今の自分は脱毛ができるのか?と悩まれていた方の参考になれば幸いです。

 

今回挙げた内容は、あくまでも一例にすぎませんから何かしらのご不安がある場合には、施術を行う前に相談をする方が良いでしょう。

 

多くの脱毛クリニック・サロンが無料でカウンセリングを行っていますし、無料だからといって申し訳ない気持ちになる必要はありません。私も、対面は勿論、LINEやインスタグラムなどのDMでも相談を承っていますので、お気軽にご連絡くださいね。