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スタッフブログ

毛抜きでムダ毛処理をすると起こる問題点

こんにちは!エピラージュの荒井です。

 

ムダ毛を処理する方法は様々ありますが、今回は毛抜きを使ったムダ毛について語りたいと思います。結論から言ってしまうと、オススメできません。

 

その理由としては、セルフで毛抜きをつかった脱毛をすると、様々なトラブルが起こる可能性があるからです。その問題についてお伝えします。

 

毛嚢炎

毛嚢炎を一言で言うと、毛嚢(毛包)の炎症です。黄色ブドウ球菌と表皮ブドウ球菌で発症する症状で、より膿がたまることで白、赤くて小さなプツプツが現れる症状で、外見に反して基本的にかゆみの症状がでることは少ないです。

 

毛抜きでムダ毛を処理すると、毛を引き抜くことって細菌が侵入する可能性があります。また、毛抜で肌を傷つけてしまって菌が入り込んでしまったりして、毛嚢炎を引き起こす可能性もあります。

 

埋没毛(埋もれ毛)

埋没毛とは、その名の通り、皮膚の中に埋もれている毛で、皮膚の表面にでてくるはずの毛が、皮膚内で成長してしまっている状態です。

 

毛抜きを使用すると、毛根に傷がついてしまったり、毛が抜いている途中に切れてしまって、それが原因で埋没毛担ってしまう可能性があります。

 

脱毛中の場合は適切に照射のダメージを与えられない

脱毛においては、毛周期に合わせて施術をすることが大切になります。毛を抜いてしまうと、毛周期が乱れてしまうことで、せっかくサロンやクリニックで毛周期に合わせて予約をとっても、最大限の効果が出なくなります。

 

また、基本的に脱毛は黒い色に反応して毛根などにダメージを与えますが、脱毛の日にちが近い時に毛を抜くと、本来ダメージを与えたい箇所までエネルギーが届かずに、これまた効果が出にくくなる原因となります。

 

まとめ

ムダ毛の処理については、電動シェーバーがオススメです。もっとも肌にダメージを与えない処理方法ですし、脱毛に通われてる方の場合も、適切な周期、効果で脱毛をできますので。

 

どうしても毛抜を使いたい方は、肌に傷をつけないように気をつけながら、抜いた後はしっかりと清潔な状態を保つようにしてくださいね。